KinKi Kidsの堂本剛さん(44)が、3月末で所属事務所「スマイルアップ」を退所することを明かしました。その背景には、2017年に発症した突発性難聴の後遺症があるとのこと。剛さんは「個人の活動に関してフィールドを変えて、活動していこうと思っています」と語り、自身の健康と向き合いながら、音楽活動を続けていくためには環境の大きな変化が必要であるとの判断に至ったようです。
剛さんは現在も後遺症に悩まされており、新しい病院での聴力検査を受けた際に、改めてその事実に直面しました。「体的に厳しいと思ったらキャンセルすることができたり。人生一度きりだし、自分らしく生きていく。これからも変わらずに、よろしくお願い申し上げます」と、剛さんは前向きな姿勢を示しています。
ネットユーザーの反応はさまざまです。「機能性難聴経験者として、治ったと思っても聴力検査で低音が回復していないことに気づくことがある」という共感の声や、「約30年前からのファンとして、新しいステージでも元気で頑張ってほしい」というエールが寄せられています。剛さんの新たな歩みに対する温かい支援と期待が感じられます。彼の「自分らしく生きていく」決意に、多くの人が共感し、応援していることでしょう。
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