俳優の錦戸亮さんが、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の第5話にゲスト出演することが発表されました。これは、2019年10月にフリーに転身して以降、約5年ぶりの民放及び地上波ドラマ出演となります。『不適切にもほどがある!』は、意識低い系タイムスリップコメディーで、1986年から現代の2024年へタイムスリップした主人公が、コンプライアンスで縛られた現代人に考えるきっかけを与えていくストーリーです。錦戸さんが演じるのは、昭和時代に登場する重要な役柄とのことで、プロデューサーの磯山晶氏と脚本家の宮藤官九郎氏とは、約10年ぶりにタッグを組むことになります。
錦戸さんは、この出演にあたり「作品に1話だけお邪魔するというのはあまりない経験。演じるうえでも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、他の作品にゲストで出るのとはわけが違う」とコメントしています。また、過去に共演した河合優実さんや仲里依紗さんとの再会もあり、撮影後には衣装で写真を撮ったりと、楽しい思い出ができたようです。宮藤さんの作品について「突拍子もない展開やクレイジーなシーンがあるものの、締まるところはしっかり締まる」と述べ、ドラマの結末についても早く知りたいと期待を寄せています。
プロデューサーの磯山晶氏は、錦戸さんを「脚本のイメージを100%体現してくれる信頼できる存在」と評価し、今回の難しい役を任せたいと考えたそうです。錦戸さんの出演が、ドラマに深い影響を与えたことでしょう。
錦戸亮さんの出演は、長い芸能生活の中で新たな挑戦となり、彼の多彩な演技力を再び見せる機会となります。『不適切にもほどがある!』での彼の演技は、きっと多くの人々に新鮮な驚きを与え、ドラマの魅力を一層高めることでしょう。錦戸さんのファンはもちろん、ドラマファン全体が、この特別なエピソードを心待ちにしていることと思います。
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